北京五輪メイン会場となった「鳥の巣」スタジアム(北京国家体育場)は、現在多くのアーチストにとって憧れの場所になっている。8万人収容のスタジアムでコンサートを開くことは一種のステイタスにもなっているが、問題はその使用料。あまりの高額にこれまで使用を申し込む者がいなかった。しかし、日本の超人気グループ・X JAPANが来年の北京公演で使用するという情報が浮上した。「中国新聞網」が伝えた。
北京五輪と北京パラリンピックが終わり、国慶節(10月1日)も過ぎた時点で、「鳥の巣」は一般に貸し出しを開始。だが1日200万元(約3000万円)というあまりの高額に、これまでのところ使用申し込みはない。会場費200万元を支払って商業的に成功するアーチストはごくわずか。中国政府の本音は、使用者第1号は中国人か中国系の歌手であることだが、そのような危険な賭けができる者はいない。